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お気楽主婦の日記

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トランプ大統領・就任式のスピーチ全文を読んだ感想

参照:ドナルド・トランプ大統領就任式スピーチ全英文・和訳

ドナルド・トランプがついに、正式に大統領に就任した。

この期に及んで、
「トランプ大統領就任を阻止するぞ~」
といったデモがなされているという報道はあっても、
まずは、変なことにならずに、大統領就任1日目は終わったみたいだ。

ドナルド・トランプといえば、日本でも早くから「変なおっさん」「泡沫候補」という印象が植え付けられてきた。

・・・が、今にしてみると、それはマスメディアを支配下に置く「既得権勢力」のプロパガンダ~印象操作に過ぎなかったのではないか?

あるいは、トランプの娘婿・クシュナー氏の選挙戦術に過ぎず、
本質的には、
「既得権(戦争屋・CNNやNBCなど大メディア) vs. 一般国民」という図式で見るのが正しく、

「反トランプにして一般国民」という場合、多くは、大メディアの印象操作の餌食になった、
いわゆる「情報弱者」とか「B層」と言われる層なのではと思われる。

自分の味方がどっちで、自分の敵がどっちなのか?

それが分からない場合、いつまで経っても、政治(投票行動)によっては自分の生活水準は向上しない。

そういう視点でトランプの就任演説スピーチを読んで行くと、

トランプが、

Because today we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another -- but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the American People.

(なぜなら、今日は、単にある政権から別の政権へ、あるいはある政党から別の政党へ権力を移すだけではなく、ワシントンD.C.から権力を移譲し、それをあなた方、アメリカ人に戻す日だからです。)

参照:ドナルド・トランプ大統領就任式スピーチ全英文・和訳

と言っているところでピン!と来ることになる。

多分、日本の政治家でこういうことを言えるのは、ごく一部(小沢、鳩山系の政治家くらいか?)であって、他は、そういうこととは無関係の次元で「政治屋」をやっているとしか思えない。

「官僚のための政治」が行われていることに、多くの国民が気付いているアメリカと、
「何それ?」なお花畑脳が多い日本の違いというのはあるかもしれないが、

そう遠くない将来、大マスコミなる存在は、この世から消えてなくなるか、
あるいは、まったく違った仕組みとなって存在するか、
そのどちらかしかありえなくなるのではなかろうか?

参照:ドナルド・トランプ大統領就任式スピーチ全英文・和訳


by kirakuo | 2017-01-22 00:38 | 政治